365日毎日を目標に投稿しています。
記念日にこじつけてHR/HMを今日も楽しみましょう。
アルバムリリース記念日
PYROMANIA / DEF LEPPARD
いまから42年前の1983年リリース DEF LEPPARD 3枚目アルバム「PYROMANIA(邦題:炎のターゲット)」。
IRON MAIDENに代表されるNWOBHMムーブメントのバンド群と大差の無かった凡庸な印象の1st、2ndの路線から明確な乗り換え乗車を敢行。
十羽一からげの湿ったぬかるみ路線からスマートでおしゃれなハードロックへと大きく舵を切り大成功。
GIRLからフィル・コリンも加入しバンドが秘めるポテンシャルが全面的に開放されました。
哀愁とキャッチーさが絶妙にブレンドされた楽曲作りの妙技は、これまでアイドル系歌謡曲しか聴いてこなかった友人の琴線をも震わせる程に強力。
友人をHR/HM沼へと引きずり込む洗脳道具として抜群の作品となりました。
INFINITY / JOURNEY
今から47年前の1978年リリース JOURNEY 4枚目アルバム「INFINITY」。
後にハードロック界の至宝ヴォーカリストとも評されることとなるスティーヴ・ペリーがここから加入。
哀愁プログレハードな楽曲を透明感と伸びやかな歌メロが仕上げる良曲が展開される初期の名盤ですね。
とか言って、私がJOURNEYを真剣に聴くようになったのは長い人生のなかでかなり遅いタイミングからですが…。
X / ROYAL HUNT
今から15年前の2010年リリース ROYAL HUNT 10枚目アルバム「X」。
「1970年代を意識した作品」というバンドからのメッセージが独り歩きした感がありましたが、蓋を開けてみればシンプルで小細工無しのハードロック・アルバムというだけのオチ。
もろWHITESNAKEじゃん…とか思ってしまうご愛嬌の「ARMY OF SLAVES」とか、従来の大仰コネクリ展開楽曲とは対照的な楽曲が楽しめますね。
迷走感が否めなかったここ最近の数作に比べれば、よくぞ覚醒してくれましたと万歳三唱したい気分です。
中低音域を工夫するようになったマーク・ボールズのヴォーカルスタイルの進歩。
楽曲の体感速度を加速させるターボエンジンのようなアラン・ソーレンセンのドラムス。
節目の10枚目で魅せてくれたROYAL HUNTの地力を感じる名盤です。
誕生日(生誕日)
ポール・スタンレー(KISS)
1952年生まれ 73歳。
かつてのセックス・シンボルも73歳です…。
KISS の強烈なヴィジュアルに圧倒されていた当時のギター小僧(私)。
胸毛が濃くなりたい一心でこっそりと親父の使っていた育毛剤「カロヤンハイ」を胸に塗っていたのでした…。
効果は全くありませんでしたが…。
イアン・ヒル(JUDAS PRIEST)
1951年生まれ 74歳。
HR/HM界を代表するバンド JUDAS PRIEST でベースを務める絶対的守護神ですね。
スタジオ盤のベース音源同様に、ステージ上でもやや後方に陣取り仁王立ちして演奏するスタイルは不変ですね。
ベースラインがオラオラ言ってる派手なプレイは好まず、ひたすら縁の下の力持ちに徹することができるのはイアン・ヒルの人間性の成せる業なのでしょう。
ロビン・マッコーリー(MSG)
1953年生まれ 72歳。
人間、第一印象が大事と良く言われますが、私にとってロビン・マッコーリーはネガティブな印象そのもの…。
その要因は、1987年の MSG 加入時にバンド名が「McAuley Schenker Group」となったこと。
別にロビン・マッコーリーのせいではないのでしょうが(むしろ当人は反対していた?)、どうしても受け入れられないことでした…。
以来、楽曲の出来映えは決して悪くなかったMcAuley Schenker Group名義の3枚のアルバムを素直に好きになれず…。
ロビンの声までもが嫌いになってしまった頑固者には困ったものです…。
命日
ボボ・ブラジル(プロレスラー)
今から27年前の1998年逝去 享年73歳。
力道山、G馬場との名勝負を重ねた「黒い魔人」の異名を持つ黒人レスラー。
強靭な肉体から繰り出す「ココバット=頭突き」を武器に当時の外国人レスラーの筆頭格として活躍。
初来日時から力道山を血だるまにしてしまいました…。
Xフォロワーさんから教えて頂いた情報によりますと、九州巡業の際はリングネームが「ザ・ブラジル」に変更されたそうです(汗)。
ということで、ブラジルの名にちなんでブラジル産バンド「HIBRIA」を聴きます。
その他の記念日
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