1/25 なんの日 HR/HM

gary moore-after the war

365日毎日を目標に投稿しています。

記念日にこじつけてHR/HMを今日も楽しみましょう。

アルバムリリース記念日

AFTER THE WAR / GARY MOORE

今から36年前の1989年リリース GARY MOORE 9枚目アルバム「AFTER THE WAR」。

1986年に散った同郷の旧友フィル・ライノットを悼んだ1987年リリースの前作8枚目アルバム「WILD FRONTIER」で欧州での成功を手にしたGARY MOORE。

前作との決定的な違いは、ドラムマシン打ち込みだった前作から本作ではコージー・パウェルが叩いていることでしょうね。

やはりドライブ感が全然違います…。

ベースのボブ・ディズリーとキーボードのニール・カーターは前作に引き続きの参加となりました。

キャッチー&メロディアスな楽曲作りが完全に熟練された感のあるタイトル楽曲「AFTER THE WAR」をはじめ、相変わらず内容は充実していました。

しかしながら、本作を境に GARY MOORE はまた「あちらの世界」に歩んでいくことに。

ギター1本でHR/HM界に殴り込みを掛けてきた「大いなる野望」以来、ギター小僧にとってのヒーローだったのですが…。

当時の若造にはまだ「あちらの世界」の渋さを受け入れる度量もなく、以降の作品は購入をためらってしまいました…。

 

IN THE NIGHT / DREAM EVIL

今から15年前の2010年リリース DREAM EVIL 5枚目アルバム「IN THE NIGHT」。

DREAM EVIL はスウェーデン出身のプロデューサー兼ギタリストのフレドリック・ノルドストロームが1999年に結成。

デビュー作から一貫して「THE HEAVY METAL」と言える楽曲、音質、歌詞を披露し、王道を歩んできた「本物」のバンドと言えますね。

本作は、2006年リリースの前作4枚目アルバム「UNITED」からおよそ4年ぶりとなる作品で、ギターがマーク・ブラックからダニー・デーモンにメンバーチェンジしていますね。

それでもバンドの音楽性の軸は決してブレることはなく安定の「THE HEAVY METAL」楽曲を展開。

ややもするとワンパターンと飽きられてしまう危険もはらんでいますが、このバンドの場合は楽曲の良さで全てを払拭。

さすが「本物」のなせる技ですね。

 

誕生日(生誕日)

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命日

マーク・リアリ(RIOT)

今から13年前の2012年逝去 享年56歳。

1975年の RIOT 結成以来、哀愁のリアリ節を奏でながらバンドを牽引し続けてきたリーダー。

相次ぐメンバーチェンジと不安定なマネジメント体制に常に翻弄されるも、愚直なまでにブレないハードロック作品を生み出し続けてくれました。

哀愁のリアリ節を個性的なハイトーンで歌い上げるトニー・ムーアのヴォーカルが堪らないこの曲が大好きです。

 

その他の記念日

日本最低気温の日

今から123年前の1902年に北海道旭川市で最低気温「-41℃」が観測されました。

想い起こすのは、それから75年の時を経て1977年から放映された伝説のモービル石油のTVCM「バナナで釘が打てます」。

「-40℃」の過酷な環境下でも変質しないエンジンオイルが頼もしかったです。

ついでに書いちゃうとサンスター文具の「象が踏んでも壊れない筆箱」なんてのもありましたね。

兄貴が買ってもらって、お古で回ってきましたが本当にどこも壊れてなくて丈夫でした。

まだまだ厳しい寒さが続きそうですが、こちらのバラード楽曲を聴いて耐え忍びたいと思います。

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