1/26 なんの日 HR/HM

DAVID LEE ROTH-SKYSCRAPER

365日毎日を目標に投稿しています。

記念日にこじつけてHR/HMを今日も楽しみましょう。

アルバムリリース記念日

SKYSCRAPER / DAVID LEE ROTH

今から37年前の1988年リリース DAVID LEE ROTH 2枚目アルバム「SKYSCRAPER」。

ソロデビュー作の「EAT ‘EM AND SMILE」で稀代のエンターテイナーぶりを発揮したDAVID LEE ROTH。

そりゃあ無敵の助さん角さん状態のスティーヴ・ヴァイとビリー・シーンを従えてですから、やりたい放題ですよね。

そして迎えた本作2枚目。

目立ってなんぼの DAVID LEE ROTH はより強烈に自己をアピールするために、助さん角さんの暴れっぷりを制御。

自身のソロアルバムなので当然のことなのですが、本作を最後にビリー・シーンは別の道を歩む選択することになります。

あまりに強烈過ぎるキャラクターとテクニックを持つメンバーの集まりって、やっぱり難しいんでしょうね。

 

BLIND RIDE / HIBRIA

今から14年前の2011年リリース HIBRIA 3枚目アルバム「BLIND RIDE」。

前作2枚目アルバム「THE SKULL COLLECTORS」で強烈なパンチを繰り出したHIBRIA。

大いに期待された本作でもジャケットデザインの通りに「熱く燃えたぎる」スピードチューンとハイトーンヴォーカルが爆発か?と思いきや…。

本作では若干大人に成長したかのようで、いい感じにマイルド化したように感じます。

そう、ひたすら走りっぱなしだとふと振り返った時に誰もいなかったなんてことになりかねないですからね。

リスナーの反応を確認することは非常に重要ですし、個人的には本作は非常に気に入ってます。

 

誕生日(生誕日)

エドワード・ヴァン・ヘイレン(VAN HALEN)

1955年生まれ。

1978年の歴史的名盤デビューアルバム「VAN HALEN(邦題:炎の導火線)」を運よくほぼリアルタイムで体感できたことに感謝。

兄のレコードをこっそりとヘッドフォンで初めて聴いた時の衝撃…。

それまでに聴いたことのないリバーブ全開の極太ギターサウンド。

目を閉じて聴くとまるで自分が真っ暗な異空間にいるかのような不思議な感覚に襲われました。

今では死語となってしまった感のある「ライトハンド奏法」でのフレーズが、脳内を駆け巡りながら耳鳴りのように追いかけてきた体験が今でも忘れられません。

 

トム・キーファー(CINDERELLA)

1961年生まれ 64歳。

1983年結成のLAメタルバンド CINDERELLA の中心メンバーとしてヴォーカルを担当。

デビュー当初はもんたよしのりを想起させるハスキーヴォイスでハイトーンを絞り出していた歌唱が印象的でした。

2枚目アルバム「LONG COLD WINTER」から徐々にブルージー路線への階段を上りはじめ、3枚目アルバム「HEARTBREAK STATION」でほぼ完全移行。

聴いてるこちらの喉がいがらっぽくなるほどの「無理やり声帯いじめ歌唱」により、後に声帯が悲鳴を上げ手術を繰り返すことになりましたね。

当時は全く受け入れる度量の無かったブルージーな音楽性でしたが、年齢を経てその渋さが少しずつ分かってきたように思います。

 

命日

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その他の記念日

帝銀事件の日

今から77年前の1948年に発生した毒殺による銀行強盗事件。

東京都豊島区にあった帝国銀行椎名町支店に東京都衛生員を名乗る男が閉店後に入行。

近隣で発症した赤痢の感染予防と偽って青酸カリを飲ませて行員他12名を毒殺し、現金や小切手を含む約18万円(現在の約2000万円)を強奪した事件。

画家の平沢貞通が逮捕され裁判で死刑が確定するも決定的な証拠に欠け、旧帝国陸軍731部隊出身者真犯人説も囁かれるなど冤罪事件との見方も多いですね。

私はこの手の謎多き事件に非常に強い興味がわいてしまい、帝銀事件の他、3億円事件、下山事件、グリコ森永事件などに関する小説を読むのが大好きです。

 

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