1/9 なんの日 HR/HM

365日毎日を目標に投稿しています。

記念日にこじつけてHR/HMを今日も楽しみましょう。

アルバムリリース記念日

今から41年前の1984年リリース VAN HALEN 6枚目アルバム「1984」。

タバコを手にした天使というなかなかにぶっ飛んだデザインのジャケットがVAN HALENらしさを醸し出していますね。

ヴォーカルのデイヴィット・リー・ロス最後の参加作品となりました。

オープニングはシンセによるインスト曲。

ハードロック新時代の幕開けを予感させる幻想的なムード。

そのままの流れで大ヒット曲「Jump」へ雪崩れ込みます。

最小限の省エネキーボードによるイントロが印象的な「Jump」。

シャキシャキのキャベツのように切れ味最高のエドワード・ヴァン・ヘイレンのギターリフが炸裂する「Panama」。

ゴムボールのようにバネのある弾みを感じるアレックス・ヴァン・ヘイレンのドラムが小気味よい「Hot for Teacher」。

この面子だからこそ生まれたノリノリの楽曲群が詰め込まれた唯一無二の名盤ですね。

今から19年前の2006年リリース DRAGONFORCE 3枚目アルバム「INHUMAN RAMPAGE」。

3作目にしてバンドの爆速音楽性が完成形を向かえセールスも好調に推移した出世作。

特にオープニングの「THROUGH THE FIRE AND FLAMES」はアルバムの中でも突出した火力を誇り、ヘヴィロテ必死の名曲。

イントロからラストまでとてつもない量が織り込まれた音色を、全身に浴びるように聴きたい衝動にかられます。

1966年スウェーデン生まれ　59歳。

「Jan Johansen（ヤン・ジョハンセン）」は北欧スウェーデン出身の地元ではかなりの地名度を持つ実力派ヴォーカリスト。

私がこのお方を知ったのは、先日もご紹介した「イングヴェイの元妻」ERIKA の3枚目アルバム「LADY LUCK」に収録の哀愁楽曲「Lost in Paradise」での歌唱。

まるで KISS のピーター・クリスを髣髴とさせるような渋いしゃがれ声。

思わず「浪花恋しぐれ」（1983年にリリースされた都はるみと岡千秋によるデュエット曲）を思い出してしまう昭和オヤジなのでした…。

1944年生まれ　81歳。

言わずと知れたブリティッシュ・ハードロック界の大御所ですね。

私は正直 DEEP PURPLE リッチー派でしたので Led Zeppelin についてはほぼ語れる内容がありません…。