365日毎日を目標に投稿しています。
記念日にこじつけてHR/HMを今日も楽しみましょう。
アルバムリリース記念日
MEAN MACHINE / U.D.O.
今から36年前の1989年リリース U.D.O. 2枚目アルバム。
デビューアルバムは「亜流」「なんちゃって」ACCEPTなどと揶揄されたU.D.O.でしたが、本作でようやく真のデビューを果たした感じですね。
かなりの純度を極めたHEAVY METAL楽曲が凝縮されていて、みぞおち辺りにズシッとくる感覚がたまりません。
顔面の圧が凄いジャケットデザイン同様、ウド・ダークシュナイダーの金切りダークヴォイスが脳内を蹂躙して暴れ回ります。
JUST A GAME / TRIUMPH
今から46年前の1979年リリース TRIUMPH 3枚目アルバム。
世界最大級の上質メロディアス・ハードロックバンド輩出国であるカナダ産のバンド TRIUMPH。
もちろん「天使のブラ」のトリンプとは綴りは一緒でも無関係です…。
私的にはTRIUMPHと言えばやはりギターのリック・エメット。
哀愁の情感溢れるヴォーカルも良いのですが、ギタープレイが渋いですよね。
俳句でいうところの「字余り」的に一歩遅れて無理やり追加でぶっ込んでくるフレーズとでも言いましょうか。
この曲に代表されるようなタメにタメまくった弾き方…。
渋すぎます。
誕生日(生誕日)
マイケル・シェンカー(MSG)
1955年生まれ 70歳。
フライングVを股に挟んだ姿に魅了され真似して買って挟んではみたものの、何だかキモいだけになってしまったのは何故なのか?。
いまだに答えは得られず不明です…。
パット・ベネター(ヴォーカリスト)
1953年生まれ。
1970年代から活躍している女性ハードロッカーの草分け的存在ですね。
旦那さんのニール・ジェラルドはバックバンドでギターを担当。
パット・ベネターの活動を献身的に支えてきました。
ロッド・スチュワート(ヴォーカリスト)
1945年生まれ 80歳。
労働者階級の5人兄弟の末っ子として生まれ墓堀り人夫、サッカー選手などを経て1960年代前半から音楽活動をスタート。
ジェフ・ベック・グループでのヒットで日の目を見ました。
レミー・ボンヤスキー(格闘家)
1976年生まれ 49歳。
オランダ出身の元銀行員という異色の経歴を持つキックボクサー。
並外れた身体能力を武器に K-1で活躍し WORLD GP3度の優勝を誇る。
打点の高いハイキックや膝蹴りで「THE FLY HIGH」の異名を持つ。
ジョージ・フォアマン(プロボクサー)
1949年アメリカ生まれ 76歳。
メキシコシティー・オリンピックのボクシングヘビー級金メダリスト。
元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級王者。
プロ転向後41戦目にして初めて敗れた1974年のモハメド・アリとの一戦は伝説ですね。
フランシスコ・フィリオ(空手家)
1971年ブラジル生まれ 54歳。
優しそうな眼差しとは対照的に、「極真の怪物」として K-1でも活躍した一撃必殺の極真空手家。
ブラジルでも放映されていたアニメ「キックの鬼」に影響されて空手に入門。
沢村忠の半生を題材とした梶原一騎原作の「キックの鬼」についてはこちらの記事もご覧ください。
命日
ジェフ・ベック(ギタリスト)
今から2年前の2023年逝去 享年78歳。
ジェフ・ベックの遺してくれた多くの名盤の中で、私が最も印象深いのは1985年リリースの異色作「FLASH」。
へたうまヴォーカルが聴けたり、ロッド・スチュワートが参加したり、ダンサブルな楽曲があったりと盛りだくさん。
そして極めつけは翌年に日本だけで開催された「FLASH TOUR 1986」。
軽井沢プリンスの特設会場で6月に行われたライブでしたが、まさに全身汗だく状態で熱狂。
それもそのはず、ジェフ・ベックに加え、サンタナ、スティーヴ・ルカサーも競演という夢のようなステージでしたからね~。
当時はまだ「熱中症」なんて言葉も存在していませんでしたが、今想うとかなりヤバイ状態でのライブだったと思います…。
”ファスト”・エディ・クラーク(MOTORHEAD ~ FASTWAY)
今から7年前の2018年逝去 享年67歳。
MOTORHEADの立役者の一人として、またピート・ウェイと組んだFASTWAYとしてもHR/HMシーンにその名を深く刻みましたね。
自由奔放なギターのプレイスタイル、ヘッドバンカー御用達のリフには痺れました。
その他の記念日
110番の日
1月10日は「110番の日」。
私は119番には電話した経験がありますが、警察への110番連絡は未だ経験がありません。