1/29 なんの日 HR/HM

365日毎日を目標に投稿しています。

記念日にこじつけてHR/HMを今日も楽しみましょう。

アルバムリリース記念日

今から4年前の2021年リリース MSG アルバム「IMMORTAL」。

MICHAEL SCHENKER GROUP として何枚目のアルバムなのか？。

吸いません…マッコーリー辺りから既に数える気が失せてしまっている私です…。

しかし中身はオープニング曲の「DRILLED TO KILL」を筆頭に久々に腰の入った楽曲とマイケル・サウンドが確立している作品ですね。

緩急自在で次々に繰り出されるマイケル節という素材を、ラルフ・シーパースやロニー・ロメロといった灰汁の強めなヴォーカル陣がどう調理して仕上げているかが聴きどころ。

小銭稼ぎなのか、近年連発されていた意味不明の〇周年記念アルバムとは全くの別物として、真剣に聴き込みたくなる久しぶりのアルバムですね。

今から 4年前の2021年リリース ACCEPT 16枚目（たぶん）アルバム「TOO MEAN TO DIE」。

経年劣化とまでは言いませんが、どんどん薄まっていく ACCEPT の血統。

ベースのピーター・バルテスまでもが去ってしまったバンドは最早 ACCEPT と呼べるのか…。

個人的にはウドが去った時点で別物バンドとして聴いていこうと必死に自分を慰めていたほどなのに…。

完全にウルフ・ホフマンの個人的プロジェクトみたいになっちゃいました。

それでも相変わらずのクラシックテイストを織り込んだウルフ・ホフマンの織り成すフレーズには本作でも期待は裏切っていませんね。

特に王道のミドルテンポ楽曲でそのセンスがこれでもかと披露されており、アンディ・スニープ調理の音作りも格好良いです。

由緒正しきゲルマン戦士は見事なまでに血筋を堅守。

全曲納得のACCEPT節が体感できる名盤と言って良いでしょう。

1953年台湾生まれ。

「アジアの歌姫」としてその名は永遠に語り継がれていくでしょう。

「つぐない」「愛人」などをはじめ、心に染み入る歌唱を聴くと得も言われぬ安堵感に癒されましたね～。

喘息の持病もあったことから42歳というあまりに若い年齢でこの世を去ってしまい、ファンは本当に驚くとともに深い悲しみにくれました…。

今から2年前の2023年逝去　享年74歳。

‎シーナ&ザ・ロケッツのギタリストとしての活躍が一番印象的です。

長身の容姿でトレードマークの愛器「ギブソン・レスポール・カスタム」が似合っていて格好良かったですね。