リリースアルバム
HEART 「PASSIONWORKS」

1983年リリースの7枚目アルバム
スティーヴ・フォースン(ベース)とマイケル・デロージャー(ドラムス)のリズム隊2人が脱退。
新たにマーク・アンデス(ベース)とデニー・カーマッシ(ドラムス)の2人が加入して再出発を果たした HEART。
しかしながら、その音楽的方向性はまるで羅針盤を失った船舶のように迷走しバンド史上ワーストのセールスとなる惨敗を喫しました。
個人的には、その後に産み出される洗練された作品とは対照的に、飾り気の無い質素ながら秘める火力に満ちたハードロックが展開されている印象。
前のめり気味に力の入った武骨な楽曲を「やる気」と捉えるか「力み過ぎ」と捉えるかで大きく評価は変わりそう。
2人の女性を必要以上に押し出さない硬派なジャケットも、これはこれでバンドとしての貴重な歴史の一幕ですね。
Queensryche 「EMPIRE」

1990年リリースの4枚目アルバム
1988年リリースの前作3枚目アルバム「Operation: Mindcrime」でHR/HM 界の度肝を抜いた Queensryche 。
その興奮冷めやらぬなかでリリースされた本作「EMPIRE」に対しては、当然のごとく当時のシーンの視線は熱いものがありました。
コンセプトアルバムという少々小難しい手法で作り込まれた前作。
私のような単細胞リスナーには「何となく知的な感じ」がするバンドというイメージが強く植え付けられました。
そんなバイアスが掛かりまくった状態で耳にした本作。
「プログレッシブ」かと言われればそうではないものの、これまでに好んで聴いてきた「ヘヴィメタル」とは明らかに異質。
徹底的に音を埋め合わせながら作り込まれた感のある楽曲達はとにかく「モダン」で格好良く、聴く者を圧倒するパワーがありますね。
後の作品でより一層グランジやオルタナティヴといったテイストを強めていく Queensryche。
既に本作においてシーンの反応、リスナーとの距離感を掴むかのような鋭いジャブを放っていたのでしょうね。
THE KNACK「マイ・シャローナ」(日本盤EP)

1979年リリースの大ヒットシングル!
ビートルズの再来とまで言われ衝撃のデビューを飾った「究極の一発屋」THE KNACK !
「マ、マ、マ、マイ・シャローナ」のサビは当時そこかしこでかかってました。
そしてこの日はバンドのリードヴォーカルだったダグ・フィーガーの生誕日でもあり、THE KNACK にとっては何だか運命的な日ですね。
誕生日
追悼日
フランキー・バネリ
2020年に68歳で逝去
Quiet Riot のドラムスとして活躍。
「Cum on Feel the Noiz」のズッタン、バタンのドラミングが懐かしいですね。
すい臓がんと闘った晩年も不屈の精神でファンに勇気を与えてくれました。



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