リリースアルバム
Y&T 「CONTAGIOUS」

1987年リリースの8枚目アルバム
前代未聞の理由(ルックスがいまいちだから?)でバンドをクビとなったレオナード・ヘイズに代わりジミー・デグラッソがドラムスとして加入。
四輪駆動型の地に足を踏ん張ったミドルテンポの楽曲が揃い、よりパワー感が注入されている名盤。
いまいち地味で意味不明なジャケットアートワークはまさかの重鎮ヒュー・サイム。
と聞いてしまえば何となく色彩使いはそれっぽくもあり洗練されているように見えてしまうのが不思議ですが…。
とは言え、BIG NAME だからといって忖度などしない主義なもんで酷いものは酷いと声高に叫ばせてもらいます。
アルバムのクライマックスはラストに控える「I’ll Cry for You」。
泣きメロ人間国宝 デイヴ・メニケッティが本気を出したギター Instrumental 楽曲ですね。
もはやむせび泣くしかない、鼻水ドバドバフレーズの大洪水。
「泣きメロ」かくあるべしの模範解答です。
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STRATOVARIUS 「STRATOVARIUS」

2005年リリースの11枚目アルバム
最強メンバーによる復活作は嬉しかったのですが…。
得意とする疾走パワーメタルチューンを封印した異色作。
楽曲スピードに頼らない方法論で臨んだ本作だけに、メロディ展開にはもうひと捻り欲しかった印象です。
ティモ・トルキの精神的不安定さが露骨に反映されてしまったダークな音像。
ファンが STRATOVARIUS に求めたものとはかけ離れてしまった感じのする美妙作。
GRIM REAPER 「ROCK YOU TO HELL」

1987年リリースの3枚目アルバム
メジャーレーベル移籍~マックス・ノーマンのプロデュースで一気に期待は膨らみました。
音質はさすがの領域に昇華されてますが個人的にはジャケットしかりB級荒削りの印象はぬぐえず。
一本調子のフックに欠ける楽曲作りは逆の意味で職人芸の領域に入ってますね。
ブレないスタンスは清々しく潔いのですが…。
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